ブログ自動化に使っているツール一覧|費用と役割を全公開【非エンジニアの実構成】

この記事は 約17分 で読めます
目次
  1. ブログ自動化に使っているツール全体像【費用つき】
  2. 実際に使っているツール一覧
  3. 月額の積み上げ
  4. ツール選びより大事な「組み合わせ」の設計
  5. SaaS型 vs 自作型:どちらが合うか
  6. 記事を作るツール構成(構成 → 執筆 → 品質チェック)
  7. Claude Code:中核AI
  8. ChatGPT Plus:壁打ち相手
  9. 品質チェックも Claude Code で
  10. 記事を届けるツール構成(WP投稿 → アイキャッチ → X投稿)
  11. WordPress + SWELL:ブログ本体
  12. OpenAI API(gpt-image-2):アイキャッチ生成
  13. X API(Free):自動投稿
  14. 記事を改善するツール構成(分析 → リライト → 巡回)
  15. Google Analytics 4 + Google Search Console:分析の基本
  16. Google Ads API:キーワード調査
  17. seo_health_check.py + patrol_collect.py:自動巡回
  18. つまずいたこと3選と解決策
  19. 1. WordPress REST API のカテゴリ設定エラー
  20. 2. OpenAI API のレート制限エラー
  21. 3. X API の認証フロー
  22. これからブログ自動化を始める人への3つの提案
  23. 1. Claude Pro(約3,000円)から始める
  24. 2. まず publish_post.py 1本から動かす
  25. 3. CLAUDE.md を最初に書く
  26. よくある質問(FAQ)
  27. Q1: ブログ自動化ツールを全部揃えると月額いくらかかる?
  28. Q2: プログラミングができなくてもブログ自動化はできる?
  29. Q3: AIブログくんのような全自動ツールと自作の違いは?
  30. まとめ

ブログ自動化に使っているツール一覧|費用と役割を全公開【非エンジニアの実構成】

「ブログを自動化したいけど、何のツールが必要かわからない」

「月額いくらかかるか、全部揃えると怖い」

「非エンジニアでも本当に使える?」

この記事は、その疑問に私の実構成で答えます。

私は現役看護師で、プログラミングの知識はほぼゼロです。それでも Claude Code を使い始めてから、ブログ運営の自動化スクリプトが30個を超えました。記事構成・本文執筆・WordPress 投稿・アイキャッチ生成・X 投稿・アクセス分析まで、一通りの工程が自動化されています。

この記事では、今自分が使っているツールを10種類、費用・役割・代替候補・始めやすさ付きで全部公開します。 「どのツールを組み合わせればいいか」の判断ができるように、比較表と実際のつまずき経験もセットで書きます。

ツールの紹介記事は検索すると山ほど出てきます。でも「実際に使い続けている人の最終構成」を見つけるのは難しい。この記事は、試行錯誤の結果として今残っているものをそのまま公開します。

ブログ自動化に使っているツール全体像【費用つき】

まず全体像を表で示します。「全部揃えると月いくらか」を先に把握してから、各ツールの詳細を読む流れにしています。

実際に使っているツール一覧

ツール 役割 月額 代替候補 始めやすさ
Claude Code(Max 20x) 中核AI。構成・執筆・スクリプト作成・品質チェック 約30,000円 Claude Pro(約3,000円)で開始可 ターミナル操作のみ
ChatGPT Plus 構成の壁打ち・アイキャッチ生成(gpt-image-2) 約3,000円 無料版でも構成壁打ち可 ブラウザのみ
WordPress + SWELL ブログ本体 + テーマ サーバー代(約1,000円/月)+ SWELL(買切17,600円) Cocoon(無料) ブラウザのみ
SEO Simple Pack SEOメタ情報の管理(seo_title / seo_description) 無料 Yoast SEO / All in One SEO WP管理画面から
Python 3.12 スクリプト実行環境 無料 なし(必須) インストールのみ
OpenAI API(gpt-image-2) アイキャッチ画像の自動生成 従量制(月200〜300円) Canva / DALL-E 3 Web APIキー取得が必要
X API(Free) X への自動投稿 無料(Freeプラン) 手動投稿 API申請が必要
Google Analytics 4 アクセス解析 無料 なし(必須) Googleアカウントのみ
Google Search Console 検索パフォーマンス分析 無料 なし(必須) Googleアカウントのみ
Google Ads API キーワードボリューム調査 無料(Basic Access) Ubersuggest / ラッコKW API申請がやや手間

月額の積み上げ

  • 最大構成(Claude Max 20x 使用):約34,000〜35,000円/月
  • 最小構成(Claude Pro + 無料ツール中心):約7,000〜8,000円/月

「月3万以上は高すぎる」と最初は思いました。今でもそう感じることがあります。でも私の場合、この構成があってはじめて月25本ペースの記事公開が成り立っています。自分にとっての「費用対効果が見合う構成」がどこにあるか、という判断の問題で、最初からMax 20x を使う必要はありません。私も Pro → Max 5x → Max 20x の順にステップアップしました。

Claude Code のプラン選びは別記事 Claude Code の料金プラン比較 で詳しく書いています。

ツール選びより大事な「組み合わせ」の設計

ツールを10種類並べましたが、どれか1つが「魔法の解決策」なわけではありません。むしろ大事なのは、役割の違うツールを連携させて、ひとつの仕組みとして動かすことです。

この設計ができているかどうかで、同じツールを使っていても「使いこなせている感」が全然違います。

SaaS型 vs 自作型:どちらが合うか

ブログ自動化の方法は、大きく2種類あります。

比較軸 SaaS型(AIブログくん等) 自作型(Claude Code + スクリプト)
初期コスト 低い(月4,900円〜) 高い(Claude Max 20x は30,000円)
カスタマイズ性 限定的 自由(CLAUDE.md でルール化)
体験・個別性 入れにくい 入れやすい(インタビュー設計込み)
記事の品質管理 ツール依存 品質審査を自作できる
スキル要件 なし ターミナル操作
向いている人 量産・SEO特化 体験ベース・ブランド構築型

私が自作型を選んだのは、「記事に自分の考えや体験を入れたかったから」という理由が一番大きいです。

SaaS型の全自動ツールは、設定だけで記事が出来上がります。楽です。でも「自分の考えをどこに差し込むか」という設計がしにくい。看護師として感じたことや、実際に試して失敗した経験を記事に入れるには、仕組みを自分でコントロールできる構成が必要でした。

非エンジニアがターミナル操作だけで自作型に辿り着けるのは、Claude Code が「こういう仕組みを作って」と言えばコードを書いてくれるからです。自分でコードを書く必要はありません。

ブログ自動化の全体像はピラー記事「AIでブログ運営を自動化する5ステップ」で解説しています。各ツールを「どのステップで使うか」の全体像はそちらで確認できます。

記事を作るツール構成(構成 → 執筆 → 品質チェック)

記事を作る工程で使うツールを説明します。ここが自動化の核になる部分です。

Claude Code:中核AI

Claude Code は、Anthropic が開発した AI ツールです。ターミナルから起動して、自然言語で指示を出すと動きます。

実際の使い方は、Claude Code のターミナルにこんな感じで入力します。

「看護師 転職 タイミング」で記事を書きたい。
読者の主な悩みを整理して、H2・H3の見出し構成を提案してほしい。
記事の主張:「転職タイミングの正解はないが、3年目前後に迷いやすい理由には共通点がある」

これだけで、検索意図を踏まえた見出し構成案が返ってきます。「丸投げ」との違いは、自分の主張を最初に渡していること。主張がないと、どこにでもある一般論の構成になります。

毎回同じ指示をしなくて済む方法として、CLAUDE.md(作業ルールファイル)を使います。

# このブログの執筆ルール

## 文体
- です・ます調
- 読者を見下さない
- 正解を押しつけない

## 記事に入れること
- 書き手の実体験・感情
- 現場でのリアルな困りごと
- 一般論は体験のあとに配置する

## 入れてはいけないこと
- 事実にないことを追加すること
- 感情の美化
- 「誰でも簡単に」等の煽り表現

このファイルをプロジェクトフォルダのルートに置くと、Claude Code は自動的に読み込んで作業に反映します。「前はちゃんとやってくれてたのに、今回は一般論だらけだ」という現象が減ります。

Claude Code の始め方はC01:Claude Code はじめかたで解説しています。

ChatGPT Plus:壁打ち相手

Claude Code が「実装担当」だとすれば、ChatGPT Plus は「壁打ち相手」として使っています。

特に使うのは次の2場面です。

  1. 記事の方向性を迷っているとき:「この記事、AとBどちらの切り口で書くべきか」を相談する
  2. アイキャッチ生成(gpt-image-2):ChatGPT の画面から直接 gpt-image-2 に画像生成を依頼できる

ChatGPT Plus(約3,000円/月)は、Claude Code と重複する機能も多いですが、画像生成をブラウザから手軽に試せる点が使い続けている理由です。無料版でも構成の壁打ちはできます。

AI アイキャッチ生成の詳細な手順はC15:AIアイキャッチ生成(gpt-image-2)で解説しています。

品質チェックも Claude Code で

本文を書いた後、品質チェックも Claude Code に依頼します。

この記事を読んで、以下を確認してください。

1. 一般論だけで終わっているセクションはないか
2. 読者に押しつけているような表現はないか
3. 体験が薄い・具体性が足りない箇所はどこか

問題があれば箇所を指摘してください。修正はまだしなくてよいです。

「全部 AI に書かせる」と差別化できない記事になります。自分の素材を AI に整形させる順序を守ることが、個別性を保つコツです。

記事を届けるツール構成(WP投稿 → アイキャッチ → X投稿)

記事ができたら、WordPress に投稿して、アイキャッチを設定して、X に告知する工程があります。これを3つのスクリプトが担当しています。

WordPress + SWELL:ブログ本体

WordPress は REST API 経由で自動投稿できます。スクリプト(publish_post.py)が Markdown ファイルを読み込んで、WordPress に投稿します。

Markdown ファイルの冒頭に frontmatter を書いておくと、スクリプトがタイトル・カテゴリ・タグ・SEO情報を自動的に設定してくれます。

---
title: "看護師が転職を考えるタイミング3選"
slug: nurse-job-change-timing
categories:
  - 看護師の転職
tags:
  - 転職
  - タイミング
status: draft
seo_title: "看護師が転職を考えるタイミング|3年目前後に迷いやすい理由"
seo_description: "看護師が転職を考えやすいタイミングと、その理由を現役看護師が解説。"
excerpt: "看護師が転職を考えやすいタイミングと、その理由を現役看護師が解説。"
---

実行コマンドはシンプルです。

python scripts/publish_post.py drafts/articles/nurse-job-change-timing/

このコマンド1本で、WordPress の管理画面に下書き投稿が入ります。

テーマに SWELL(買切17,600円)を使っているのは、アフィリエイト用のCTAブロックや目次の出来がいいからです。無料なら Cocoon が代替になります。

WordPress 自動投稿の詳しい実装手順はC06:WordPressへの自動投稿で解説しています。

OpenAI API(gpt-image-2):アイキャッチ生成

アイキャッチ画像の自動生成に、OpenAI API の gpt-image-2 を使っています。

python scripts/generate_eyecatch.py drafts/articles/nurse-job-change-timing/06_eyecatch_spec.md --no-confirm

06_eyecatch_spec.md に画像生成用のプロンプトを書いておくと、スクリプトが API を呼び出して画像を生成・保存します。

実際に使っているプロンプトの形はこういうものです。

A focused illustration of a nurse sitting at a café table in the afternoon,
reviewing notes on a clipboard. She appears thoughtful, not dramatic.
Soft natural light from a window. Wide format, 1536x1024.
Same character style as base_avatar.png (short hair, casual wear).
No text in the image.

英語プロンプトを使うのは、gpt-image-2 が英語指示のほうが意図を正確に解釈するためです。費用は high quality / 1536×1024 サイズで1枚あたり数十円。月8本公開でも200〜300円の範囲に収まります。

ブランディングのために「キャラクターを固定する」設計も使っています。base_avatar.png(基準アバター画像)をプロンプトに毎回添付して参照させることで、記事が増えてもビジュアルトーンが揃います。

X API(Free):自動投稿

記事を公開したら X(Twitter)に告知します。

python scripts/generate_x_posts.py --post-id 42 --patterns 7

--patterns 7 で7パターンの投稿文案を生成します。そこから気に入ったものを1つ選んで投稿する流れです。「全自動で投稿」はせず、最後に人間が確認して選ぶ設計にしています。

X API の無料プランでは月1,500投稿まで使えます。記事告知だけなら月25本でも余裕があります。

ブログ作業を自動化した10のことの全リストはC08:ブログ自動化した10のことで確認できます。

記事を改善するツール構成(分析 → リライト → 巡回)

記事を公開してからが本番です。どの記事が読まれているか、検索順位はどう変わっているか、を把握しながら改善を続けます。

Google Analytics 4 + Google Search Console:分析の基本

GA4 は「誰が記事を読んでいるか」、GSC は「どのキーワードで検索されているか」を把握するためのツールです。どちらも無料で、Googleアカウントがあれば始められます。

私の場合、週に1回 Python スクリプト(weekly_report.py)を実行して、こういうデータを自動集計しています。

## 今週のサマリー(2026-05-01〜05-07)

検索クリック数: 1,247(先週比 +8%)
表示回数: 42,315(先週比 +3%)
上昇記事: nurse-night-shift-mental-load(12位 → 8位)
下降記事: nurse-first-year-quit(11位 → 14位)

スクリプトが自動でこの形式で出力してくれるので、毎週の改善判断に使えます。GA4・GSC それぞれの API に接続する設定が必要ですが、Claude Code に「GA4 の API から直近7日のアクセスデータを取得するスクリプトを作って」と依頼すれば作ってもらえます。

Google Ads API:キーワード調査

新しい記事を書くとき、「このキーワードは月何回くらい検索されているか」を調べるために使っています。

python scripts/utils_keyword.py --keyword "看護師 転職 タイミング" --keyword "看護師 何年目 転職"

Google Ads API の Basic Access(無料)で使えます。ただし申請手順がやや複雑で、承認まで数日かかることがあります。Ubersuggest(月額あり)やラッコキーワード(無料版あり)が代替になります。

seo_health_check.py + patrol_collect.py:自動巡回

記事が増えてくると「全部の記事を毎日確認する」のが難しくなります。そこで自動巡回スクリプトを使っています。

patrol_collect.py が毎日動いて、以下を自動チェックします。

  • 404エラーのリンク
  • アイキャッチが設定されていない記事
  • 内部リンク切れ
  • GSC でインデックス登録されていない新規記事

問題があれば「緊急・警告・情報」に分類して、翌朝のレポートで確認できる形になっています。30本以上の記事を管理するときに特に助かっています。

track_rewrite_effect.py は、リライトした記事の順位変動を追跡します。「リライトしたけど効果があったのかわからない」という問題を解消するために作りました。

つまずいたこと3選と解決策

実際に構成を組んでいく中で、何度もつまずきました。同じところで詰まる前に知っておいてほしい3つを共有します。

1. WordPress REST API のカテゴリ設定エラー

publish_post.py を初めて動かしたとき、こういうエラーが出ました。

Error: invalid_term - Category 'ブログ自動化' does not exist (ID: 0)

原因は、frontmatter の categories の書き方でした。

# NG:文字列形式(エラーになる)
category: ブログ自動化

# OK:YAML リスト形式
categories:
  - ブログ自動化

categories: と複数形にして、リスト形式(- 項目名)で書く必要があります。最初はここで詰まる人が多いです。

もう1つ、カテゴリが WordPress 上に存在しない場合もエラーになります。スクリプトはカテゴリ名を ID に変換して投稿しますが、そのカテゴリが WordPress の管理画面にまだ作られていないと変換できません。カテゴリは先に WordPress 管理画面で作っておく必要があります。

2. OpenAI API のレート制限エラー

アイキャッチを複数記事分まとめて生成しようとしたとき、途中でこういうエラーが出ました。

RateLimitError: 429 - Rate limit exceeded. Please retry after 60 seconds.

gpt-image-2 の高品質(high quality)生成には、1分あたりのリクエスト数に上限があります。batch_eyecatch.py(バッチ生成スクリプト)には time.sleep(65) を入れて、1リクエストごとに65秒待つ設計にしています。

import time

for spec_file in spec_files:
    generate_image(spec_file)
    time.sleep(65)  # レート制限回避

「一気に10枚生成しよう」と思っても、1分1枚が現実的なペースです。

3. X API の認証フロー

X API の設定で一番時間を使ったのが、OAuth 1.0a の認証設定です。

X Developer Portal でアプリを作ると、以下の4つのキーが発行されます。

  • API Key(Consumer Key)
  • API Key Secret(Consumer Secret)
  • Access Token
  • Access Token Secret

.env ファイルにこの4つを設定します。

X_API_KEY=xxxxx
X_API_KEY_SECRET=xxxxx
X_ACCESS_TOKEN=xxxxx
X_ACCESS_TOKEN_SECRET=xxxxx

つまずくポイントは、アプリの「App permissions」設定です。デフォルトは Read Only になっているので、投稿するには Read and Write に変更する必要があります。設定変更後、Access Token を再生成しないと権限が更新されません(ここで詰まって1時間溶かしました)。

これからブログ自動化を始める人への3つの提案

私が今の構成に辿り着くまでに、もっと早く知っておけばよかったと思うことが3つあります。

1. Claude Pro(約3,000円)から始める

最初からMax 20x プランは不要です。Claude Pro(約3,000円/月)でも構成案の作成・本文の執筆・スクリプト作成は十分にできます。

私が Pro から始めて、「自動化が軌道に乗ってきた」と感じてから Max 5x(約10,000円)にアップしました。Max 20x(約30,000円)にしたのは、月25本ペースの運用が安定してからです。

どのプランから始めるかは、「どこまでやりたいか」によります。まず動かして確認するのが一番です。

2. まず publish_post.py 1本から動かす

10個のツールを全部揃えてから始めようとすると、設定だけで挫折します。

最初にやることは、Markdown ファイルを WordPress に自動投稿するスクリプトを1本動かすことだけです。

python scripts/publish_post.py drafts/articles/test-article/

このコマンドが動いて、WordPress に下書きが入る瞬間の手応えが、自動化の実感がはっきりつかめる場所です。そこから画像生成・X投稿・分析と少しずつ積み上げていくのが確実です。

WordPress 自動投稿の詳しい手順はC06:WordPressへの自動投稿で解説しています。

3. CLAUDE.md を最初に書く

CLAUDE.md(作業ルールファイル)を最初に書いておくと、Claude Code が毎回同じ方向性で動いてくれます。後から直しながら育てていくのでも問題ありません。

私が最初から書いておけばよかったと思っている内容は、この3つです。

# このブログの方針

## 記事に入れること
- 自分の実体験と感情
- 現場の具体的な困りごと

## 入れないこと
- 事実にないことを追加すること
- 感情を美化すること

## 文体
- です・ます調。読者と同じ目線で書く

これがないと、Claude Code が「一般的なAI記事」を書き始めます。書き手の個別性を残すには、ルールとして明示することが必要です。

よくある質問(FAQ)

Q1: ブログ自動化ツールを全部揃えると月額いくらかかる?

無料ツール中心(Claude Pro + 無料API)なら、月1,000〜8,000円程度で一通りの構成が組めます。

私の場合は Max 20x を含めて月約35,000円です。ただしこれは「月25本公開・スクリプト30個超の運用」という規模での話です。まずは Claude Pro(約3,000円)+無料ツール(GA4・GSC・X API Free・Python)から始めれば、月8,000円以内で試せます。

表に示したように、Claude Code 以外のツールはほぼ無料か少額です。費用の大半は Claude Code のプランによって決まります。

Q2: プログラミングができなくてもブログ自動化はできる?

できます。私はプログラミング知識ゼロの看護師です。

自作型の自動化でやることは、コマンドを貼り付けて Enter を押すことだけです。コードを書くのは Claude Code が全部やってくれます。

実際、私がターミナルでやっていることは3つだけです。

  1. Claude Code のターミナルで「こういうことができるようにしてほしい」と日本語で伝える
  2. 出てきたスクリプトを実行する(コマンドを貼り付けて Enter)
  3. エラーが出たら Claude Code に貼り付けて「これどういう意味?」と聞く

必要なのは「プログラミングスキル」ではなく「何をしたいかを言葉にできること」です。

Q3: AIブログくんのような全自動ツールと自作の違いは?

全自動ツールは設定だけで記事が完成する手軽さがあります。自作型はカスタマイズ性が高い代わりに、最初の設定に時間がかかります。

私が自作を選んだのは、記事に体験を入れたかったからです。全自動ツールでは「自分の考えや現場感をどこに差し込むか」という設計がしにくい。看護師として実際に経験したことを記事の核にするには、インタビュー設計・品質審査の設計が自分で作れる環境が必要でした。

「SEO記事を量産したい」「体験は特に入れなくてよい」という場合は、SaaS型のほうが費用も手間も少なくて合っていると思います。

まとめ

私が今使っているツールを10種類、費用・役割・代替候補つきで公開しました。

一番伝えたいことは、「ツールの種類より、組み合わせの設計が大事」ということです。Claude Code 1つで全部解決するわけではないし、10個全部を同時に揃える必要もありません。

最初の一歩として、Markdown を WordPress に投稿するスクリプト(publish_post.py)を1本動かすだけで、自動化の手応えが見えてきます。そこから少しずつ積み上げていくのが、私がやってきた方法です。

ブログ自動化の全体像(構成 → 執筆 → 投稿 → アイキャッチ → X投稿の5ステップ)は、ピラー記事「AIでブログ運営を自動化する5ステップ」で解説しています。この記事と合わせて読むと、各ツールがどのステップで使われるかの全体像がつかめます。

ツールは増えていくものです。自動化スクリプトが30個を超えた今でも、「もっとこうできないか」と考えながら少しずつ育てています。完成形は後からついてくるものだと思っています。


実際に動かしている全ツール構成のコード詳細は note の有料記事で公開しています(500円)。

note:WordPress自動投稿【コード公開】

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